当院におけるインフルエンザ治療方針

今年もインフルエンザのシーズンがやって参りました。当院近辺でもインフルエンザの患者がチラホラ出ています。

昨シーズンから、新薬(ゾフルーザ)が登場、また1歳未満へのタミフル投与が解禁されるなど、治療の選択肢が広がりました。 ただ、ゾフルーザに関しては、耐性ウイルスの出現しやすさの問題から、12歳未満での積極的投与を推奨しない声明が日本小児科学会等から出されています(20/2020 シーズンのインフルエンザ治療指針 )。

これに基づき、当院では以下の治療方針を実践します。

1)小学生以下にはゾフルーザを投与しません。 吸入薬(リレンザまたはイナビル)を第一選択としますが、咳が激しい場合はタミフルを選択します。

2)幼児・乳児は基本的に内服薬(タミフル)とします。

3)中学生以上は希望の治療薬を処方。

4)予防投薬は、大人・受験生等に限りオセルタミビル(=タミフル)が提供可能。